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有田HOUEN「HOUEN-SK・S」飯碗
有田焼400年の伝統と斬新なデザインから生まれた有田HOUENの器。丸みを帯びたすっきりとしたフォルムは、どことなく愛らしい雰囲気。一見シンプルな色や外観ですが、緩やかなカーブが静かに存在感を主張しています。高台部分も飯碗の形を生かしたゆるやかなカーブとなっていて、思わず見せたくなるデザイン。日常の食卓から来客の際など幅広くお使いいただけます。●サイズ:φ130×H60mm●デザイナー:小泉誠、佐藤晃一●製作窯元:草山窯■小泉誠(Koizumi Makoto)1960年東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。箸置きから建築まで生活にかかわる全てのデザインを手掛ける。2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」を開きリアルなデザイン活動を展開し、同時に著書「デザインの素」(ラトルズ)を出版。≪デザイナーのコメント≫ 四角い空間、四角いテーブル、四角い収納棚に丸いお皿もいのですが、隙間だらけで納まりが悪いなと思っていました。そんな身近な環境に納まりのいい形をつくろうと思ったのが今回の試み。納まり良さだけではなく、組み合わせたり重ねたり、お弁当箱のように楽しげな風景が広がる事を期待しています。■佐藤晃一(Sato Koichi)1944年群馬県生まれ。東京芸術大学工芸科ビジュアルデザイン専攻卒。資生堂宣伝部を経て1971年に独立。MOMAポスターコンペ一席、毎日デザイン賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞多数。AGI(世界デザイン連盟)会員、多摩美術大学教授。真砂町俳句倶楽部主宰。≪デザイナーのコメント≫ 若い頃は新奇なものに夢中だったはずなのに、近ごろは自然のものにせよ、人のこしらえたものにせよ、どういうわけか平凡なものに心が動く。例えば、白地に青い水玉模様など、ごく平凡なものだが、なかなかいいものだ。何の作意もない水玉こそ永遠の美が宿っている、などと云いつつ、ついつい、アレンジを加えてしまった。■草山窯(Souzan-Gama) 代表・草場孝之明治初期、初代草場泉益が輸出用の大皿や花瓶を中心とした赤絵屋を始めたのが草山窯のあけぼの。明治維新の激動期にあって有田焼は佐賀鍋島藩の一切の保護と支援を失う中、泉益は持ち前の自立の精神で技術力を向上させ、窯元へと転換、生み出された割烹食器は多くの料理人の支持を得る。その後一般食器へと幅を広げ、多彩な暮らし器を充実させ今日に至る。
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